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【Q&A】家づくりの疑問を解決します!

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「リノベ+中古マンション」の魅力を発信

自身のリノベ経験を基に執筆中

30代の大手ゼネコン勤務
妻と猫1匹との3人暮らし

〜 保有資格 〜
  ・一級建築士
  ・宅地建物取引士
  ・1級建築施工管理技士
  ・1級管工事施工管理技士  

リノベーション会社のセミナーが無料って書いてあるけど本当?

本当に無料です。

設計者は一級建築士の方がよい?

住宅のリノベーションをするにあたり、一級建築士の資格がないとできない届出はありません。
より知識が長けていることはあります。

担当者がハズレた気がします。今さら変えられる?

変更はできます。
直接言うのは、言いづらいと思うので、会社に電話して、担当者の上職者に繋いでもらいましょう。
理由は、聞かれると思いますが、リノベーション会社としても信用問題もありますので可能ですので、安心してください。

事故物件って多いの?

事故物件は、意外に遭遇します。
私は物件選定の時に、3物件遭遇しました。

事故物件の可能性がある物件の特徴
  • 相場より、金額安い
  • SUUMO等の広告媒体の掲載期間が長い

私は担当者へ購入前に管理会社へ念のために確認を取ってもらいました。

自分でも調べることができます。
下記のサイトも利用しまいた。

・大島てる物件公示サイト
https://www.oshimaland.co.jp/

旧耐震基準って聞くけど、わかりやすく教えて

簡単に言うと、「昔のルールで作られた地震に強い建物」ことです。

日本は地震が多い国だから、建物が地震で壊れないように耐震基準が建築基準法で定められています。

このルールは時代とともに変わっていて、1981年(昭和56年)6月1日より前に作られた建物に適用されていたルールを「旧耐震基準」、それ以降の新しいルールを「新耐震基準」と読んでいます。

旧耐震基準の建物は、どれくらいの地震に耐えられるの?

旧耐震基準の建物は、「震度5くらいの地震で建物が倒壊しない」ことを目標に建てられています。

震度5くらいの地震だと、家の中の棚のものが落ちたり、家具が動いたりするくらいの揺れです。このくらいの揺れだったら、建物が壊れても、直せばまた使えるようなレベルを想定しています。
しかし、震度6強とか震度7みたいな、もっと大きな地震が来たときには、旧耐震基準の建物だと倒壊してしまう危険性があります。
実際に、1978年の宮城県沖地震で大きな被害が出たことがきっかけで、「このルールじゃダメだ!」ってなって、新しいルール(新耐震基準)が作られました。

新耐震基準とどう違うの?

一番大きな違いは、想定している地震の大きさと、建物の安全目標です。

基準名いつから?どれくらいの地震を想定?建物の安全目標
旧耐震基準1981年5月31日まで震度5程度(中規模地震)建物が倒壊しない(多少の被害はOK)
新耐震基準1981年6月1日から震度6強~7程度(大規模地震)建物が倒壊・崩壊しない(人命を守る)

新耐震基準では、大きな地震でも建物が壊れて人が下敷きになったりしないように、より厳しい基準が設けられています。建物にひびが入ったり、設備が壊れたりする可能性はあるけど、建物そのものが倒れてしまうことはないように建てられています。

旧耐震基準の建物って危ないの?

一概に「危ない」とは言えませんが、新しい基準の建物に比べると、大きな地震が来たときに倒壊するリスクは高いと言われています。

例えば、熊本地震の被害を調べた結果では、旧耐震基準の木造の建物が倒壊した割合が約28%だったのに対して、新耐震基準の木造の建物が倒壊した割合は約2%でした。これを見ると、やっぱり新耐震基準の建物の方が地震に強いことがわかります。

まとめ

随時、情報はアップしていきます。

リノベーションの魅力を発信しております。関連記事を読んでいただくと理解が深まると思います。ぜひご覧ください。

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