リノベ会社選び
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【マイリノ、リノディースを比較】仲介手数料半額・無料のリノベーション会社

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リノベーション会社比較

リノベーション会社には、リノベる、マイリノ、LOHAS studio、リノデュース、ゼロリノベ、ハコリノベ、ひかリノベ、リノベ不動産など、多くの有名どころがあります。

今回は魅力的なキーワードの「仲介手数料半額」「仲介手数料無料」を売りの1つにしているリノベーション会社の「マイリノ」と「リノデュース」をピックアップしたブログとなっております。

一般的に、仲介手数料は住宅購入の大きな負担となります。

例えば、4,000万円のリノベーション用マンションを購入する場合、通常の仲介手数料は126万円(税抜)ともなります。

そのため、仲介手数料が非常に無料または半額になるサービスのメリットは大きいです。

  • 仲介手数料半額であれば、126万円→63万円
  • 仲介手数料無料であれば、126万円→0万円

126万円あると、リフォームでできることは多いです。

  • キッチンのリフォーム 90〜120万円
  • 浴室のリフォーム 80〜100万円
  • トイレのリフォーム 30〜40万円
  • 洗面所のリフォーム 30〜40万円

引用:リフォーム会社紹介サイト「ホームプロ」中心価格抜粋

フルリノベーションであれば、標準品に比べてかなりのグレードアップができます。

下記のようなグレードアップが複数できます。

  • 汎用品の食洗機 → 海外製のおしゃれな食洗機
  • 複合フローリング → 無垢フローリング
  • スタンダードなシステムキッチン → ワンランクアップのシステムキッチン

各社のホームページでは良い面が強調されていますが、デメリットが分かりづらいことが多いです。

仲介手数料が無料の「リノデュース」や、半額の「マイリノ」はおすすめです。

セミナーや個別相談会に参加したり、今回のブログを参考にして、最終的にはご自身で判断してみてください。

実は私も、「仲介手数料ってこんなに高いのか?」と疑問に思ったことがあります。

特に、私は物件探しを自分で行い、「この物件を内見したい」とリノベーション会社に伝えるスタイルでした。

内見の調整をしているだけで、なぜ仲介手数料を取られるのかと感じ、損をしている気分になったこともあります。

しかし、契約に進みまして、仲介会社のありがたみがよくわかりました。

特に住宅ローンに関しては、必要書類の準備や販売主との関わりが多く、頼もしい存在だと感じました。

「リノベーション会社の選び方」に関する詳細は、下記のブログでまとめていますので、ぜひご覧ください。

あわせて読みたい
【購入者目線】後悔しないリノベーション会社の選び方 〜 失敗は許されない〜
【購入者目線】後悔しないリノベーション会社の選び方 〜 失敗は許されない〜

今回も私の体験談を踏まえたブログになっております。最後までご覧ください。

このブログを読んでほしい人

  • 仲介手数料の費用がどれくらい掛かるか、わからない人
  • 「リノベーション会社選び」で悩んでいる人
  • マイリノ、リノデュースの比較・特徴を知りたい人

仲介手数料はいくら掛かるのか?

仲介手数料とは?

マンションの仲介手数料は、不動産会社が物件の購入や売却をサポートした際に支払う報酬です。

4,000万円の物件であれば、一般的に126万円(税抜)となります。

ここで大切なのは、「通常は仲介手数料が必要である」という点です。

当たり前のことですが、物件の売買には人の手間がかかり、その対価として費用が発生します。

高額な取引であれば、当然費用も高額になるということです。

仲介手数料の計算式

  • 物件価格が400万円以上の場合
    仲介手数料 = 物件価格 × 3% + 6万円 + 消費税

計算例

  • 物件価格:4,000万円の場合
    仲介手数料 = 4,000万円 × 3% + 6万円 + 消費税
    = 120万円 + 6万円 + 消費税
    = 126万円 + 消費税

ここでの仲介手数料は、法律上最大掛かる費用となり、この金額より安い分には問題ありません。

仲介手数料無料・半額の魅力 

仲介手数料は物件金額によりますが、数百万円を超えます。

物件金額ごとの仲介手数料費用
  • 2,000万円の物件 → 66万円(税抜き)
  • 3,000万円の物件 → 96万円(税抜き)
  • 4,000万円の物件 → 126万円(税抜き)

ご覧いただける通り、非常に高額な手数料です。

手数料はあくまで支払うべき費用であり、自分の手元に残るものではありません

そのため、仲介手数料が無料や半額の仲介者を選ぶと、確実にメリットが得られることがわかりますよね。

例えば、100万円の節約ができると、中古マンションを購入してそのまま使用する予定の方であれば、以下のようなことが実現できます。

  • キッチンのリフォーム 90〜120万円
  • 浴室のリフォーム 80〜100万円
  • トイレのリフォーム 30〜40万円
  • 洗面所のリフォーム 30〜40万円

引用:リフォーム会社紹介サイト「ホームプロ」中心価格抜粋

当然、総予算を下げることも可能になりますが、グレードアップすることも可能になります。

私は、リノベーション推奨派です。

下がった諸経費で夢のマイホームのグレードアップを目指しました。

下記のようなグレードアップが複数できます。

  • 汎用品の食洗機 → 海外製のおしゃれな食洗機
  • 複合フローリング → 高グレードのフローリング
  • スタンダードシステムキッチン → ワンランクアップのシステムキッチン
  • 天井はそのまま → 「天井RC表し」や「天井木板張り」
  • よくあるユニットバス → 肩湯が付いているハイグレードのユニットバス

グレードアップすることで、QOLが上がることは間違いないです。

ここまで来ると仲介者手数料が安い会社を選びたくなりますよね。

マイリノとリノデュースの比較と魅力

私はリノベーション会社を決定するまでに7社のセミナーや個別相談会に行きました。

その中で今回は、「仲介手数料無料」または「仲介手数料半額」を提供している「マイリノ」と「リノデュース」の2社を比較しました。

ネットで検索すると、中古マンションにおいて仲介手数料が半額や無料を売りにしているところは、あまり多く見かけません。

仲介専門だと、「FLIE」や「ゼロネクスト」が有名どころになります。

特にリノベーション会社に関しては、さらに数が限られており、「マイリノ」と「リノデュース」が有力候補になります。

マイリノとリノデュースの比較

マイリノリノデュース
運営会社グローバルベイス㈱株式会社 テシオ
設立2002年2001年
対応地域東京/神奈川/埼玉 / 千葉 / 大阪/京都/ 兵庫/ 奈良東京/神奈川/埼玉 / 千葉
定額商品無し有り
不動産仲介
平均価格帯
(60㎡の場合)
1,020〜1,200 万円
※SUVACOサイト引用
780万円
※公式HP引用 定額プラン
提携ローン
未公開物件情報×
申込金0円0円
アフター
サービス
10年10年
設計料無料無料
戸建て対応
施工実績5,000件以上
※2023年6月実績
不明
20年以上の実績有り
       リノベーション会社の比較表

【体験談】マイリノのメリット・デメリット

  • 仲介手数料が最大半額
    • 自社物件であれば、仲介手数料無料
  • 未公開物件を紹介してもらえる
    • 他社だと、ゼロリノベでも有
  • 高級感があるリノベーションを得意としている
  • 猫と暮らすに特化したプラン有。追加料金も無料

メリット

仲介手数料が最大半額

金額にもよりますが、フルリノベーションであれば、半額になることがほとんどのこと。

私は物件探しの際に、この金額以上のリノベーション費用であれば、仲介手数料は半額になりますと案内されました。

物件の価格によって、社内で基準があるそうなので、自分の価格帯を提示すれば、教えてもらえます。

ちなみに自社物件であれば、仲介手数料無料となります。

未公開物件を紹介してもらえる

未公開物件の多くは、リノベーション前の物件になります。

私たちが一般的に見る物件は、リフォーム済みのものが多いかと思います。

多くの人は、中古マンションを購入して、そのまま住む人が多いです。

そのような人のために、リフォームをしてから、売りに出される(掲載される)ことが多いです。

すなわちリフォーム費用が載った金額になっていますので、リノベーションありきの物件探しでは、コスト面で不利になります。

ここまでの話だと魅力的なことだらけですが、未公開物件が一般の人に出ることは少ないです。

さらに、ピンポイント1駅での未公開物件の入手は至難の業になります。

しかし、あなたが「この電車の路線であれば、どこでも問題ない」「このエリアでこの金額であえば問題ない」の条件であれば、非常にメリット大です。

未公開物件を紹介できることは、不動産に強い会社であるマイリノの大きなメリットです。

現在、執筆中になりますが、「未公開物件の魅了」についてのブログも掲載予定です。

あわせて読みたい
【未公開物件の探し方】 リノベーション前の中古物件の手に入れ方と魅力
【未公開物件の探し方】 リノベーション前の中古物件の手に入れ方と魅力

高級感がある施工が得意

ここからは好みの話になりますが、高級感のある物件が得意です。

公式HPを見るとわかりますが、「UNITED ARROWS」「DULTON」など誰もが知っているブランドとのコラボも多いです。

わかりやすく言うと、誰が見ても「おしゃれ」とわかる物件を得意としています。

後ほど、出るデメリットにも繋がりますが、「高級路線=コストアップ」ですので、必然的に高い分類のリノベーション会社になってしまいます。

デメリット

戸建ての実績が見当たらない

戸建てでリノベーションをしようとしている人は、選択肢とて消えてしまいます。

価格帯は全体の中間くらい

簡易の概算をもらったことがありましたが、価格帯は若干高いイメージでした。

この問題はブランド力や手厚いサポートや提案の豊富さが要因だと思います。

価格帯が高いと思ったのは、私が比較的安いリノベーション会社を中心にセミナーや個別相談会に参加したためであり、一般的には中間くらいです。

【体験談】リノディースのメリット・デメリット

  • 仲介手数料が無料
    • フルリノベーションであれば、すべての物件で無料
  • 安心の定額プランあり
    • 50㎡だと700万円、60㎡だと780万円、70㎡だと840万円
  • 完成見学会や個別相談会が多い
    • 完成見学会は、リアルを見ることできるのでおすすめ

メリット

仲介手数料無料は圧倒的魅力

リノデュースの最大のメリットは、仲介手数料無料です。

これは圧倒的魅了です。

マイリノのように自己管理物件は無料はありますが、フルリノベーションであれば、仲介手数料を無料と謳っているのは、リノデュースだけです。

安心の定額プランあり

下記のような定額プランがあります。

定額プランの費用感  ※2024年11月現在の費用 
  • 50㎡ 700万円
  • 60㎡ 780万円
  • 70㎡ 840万円

定額プランがあると安心感があります。

イメージは、定額プランにオプションをプラスしていきます。

当然、定額プランのみで、住むことには問題ありませんが、「キッチンに食洗機がない」や「浴室室に浴室室乾燥機がない」等の贅沢品は含まれておりません。

完成見学会や個別相談会が多い

完成見学会や個別相談会が他社に比べて多いのもメリットのひとつです。

私も完成相談会きっかけでリノデュースを知りました。

完成相談会は、実際のお客さんの物件を見学することができます。

工事完了後と引渡前の間のわずかの期間で開催されます。

施工実績が多いため、どこかしらの完成見学会には参加できます。

参加するメリットは、価格感と実物を見ることができます。

「このグレード感で費用どれくらいですか?」や「工事期間はどれくらいですか?」という具合に、実物を見ることができ、金額感や工事期間を知れることは非常にメリットがあります。

予算1,000万円のリノベーションを計画していて、同じ規模感の物件を見ることも可能です。

定額料金内とオプションの有無もわかるのも非常によかったです。

失敗が許されないリノベーションにおいては、参加するべき内容になります。

ちなみに施主はいませんので、心置きなく聞くことができました。

デメリット

可もなく不可もない物件が多い

公式HPを見るとわかりますが、他社の方がデザイン性のある実例が多いです。

定額プランがあることがバリエーションの少なさを生む原因の1つ言えます。

個性的なデザインを好む人には、不向きである可能性があります。

メディア露出が少ない

ここはあまりデメリットにもなりませんが、メディア露出が少ないです。

露出度が多い、リノべる。の方が有名ではあります。

マイリノ VS リノディース どっちがよいか

・値段で選ぶなら「リノデュース」

・高級路線で選ぶなら「マイリノ」

リノデュースのフルリノベーションなら仲介手数料無料は、コストメリットが非常にあります。

とにかく、値段を抑えてフルリノベーションという人には最適です。

完成説明会にも参加しましたが、見た目には、まったく遜色ありませんし、これぞ企業努力のたわものだと思いました。

ただし、定額料金もあることから、どことなく、施工事例は似たりよったりの物件が多いと感じたのは、本音です。

「フルリノベーションがしたい人」+「ちょっとした注文住宅風にしたい人」にはベストアンサーになります。

マイリノはリノデュースに比べると高級路線です。

コラボ案件も多く、ハイクオリティを求める人には向きます。

私もUNITED ARROWSのコラボを見ると、ホテルライクでおしゃれだなと思います。

好みにもよりますが、注文住宅のようなリノベーションを求める人には非常によい選択肢になります。

私が興味を引いたのは、「猫に特化した動物病院監修プラン」のものでした。

しかも監修費用は掛かりません。

人より、ちょっと違った間取りにしたい人にはおすすめです。

予算があれば、マイリノを選ぶのもありだと思います。

当然、リノデュースが高級路線の物件が「できないか」というと「できます」

しかし、普段から高級路線のリノベーション会社は、高級路線のノウハウは備えているのが事実です。

私自身も建設業界にいますが、ノウハウに勝てるものはありません

やったことが「ある」「ない」では大きな違いになります。

「初めて、やります」と言われるより、「以前もやったことあるので安心してください」と言われるのでは、安心感が全く違います。

【まとめ】マイリノ、リノディース徹底比較

仲介手数料の無料や半額はコストメリットが非常に大きいです。

リノベーション会社を選ぶ際には、「マイリノ」「リノディース」は候補の1つあげるべきです。

知っていて違う会社を選ぶと知らなくて選ばなかったのでは全く意味合いが変わります。

2社の大きな特徴のおさらいになります。

マイリノの特徴
  • 仲介手数料が最大半額
    • 自社物件であれば、仲介手数料無料
  • 未公開物件を紹介してもらえる
    • 他社だと、ゼロリノベでも有
  • 高級感があるリノベーションを得意としている
  • 猫と暮らすに特化したプラン有。追加料金も無料
リノデュースの特徴
  • 仲介手数料が無料
    • フルリノベーションであれば、すべての物件で無料
  • 安心の定額プランあり
    • 50㎡だと700万円、60㎡だと780万円、70㎡だと840万円
  • 完成見学会や個別相談会が多い
    • 完成見学会は、リアルを見ることできるのでおすすめ

2社を比較すると、

・値段で選ぶなら「リノデュース」

・高級路線で選ぶなら「マイリノ」

ここからは、あなた自身の好みの話になりますので、実際に話しを聞きに行き、決めるべき内容になります。

住宅購入は人生最大の買い物であり、ライフイベントであります。

後悔しないように、まずは資料請求→セミナーや個別相談会の参加をしてみてください。

しつこい営業もありませんし、セミナーや個別相談会は非常に勉強になります。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
fu-fu
fu-fu
 
理想の住宅を求める会社員
「リノベ+中古マンション」の魅力を発信

自身のリノベ経験を基に執筆中

30代の大手ゼネコン勤務
妻と猫1匹との3人暮らし

〜 保有資格 〜
  ・一級建築士
  ・宅地建物取引士
  ・1級建築施工管理技士
  ・1級管工事施工管理技士  
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