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【マンション版 注文住宅】リノベーション+中古マンションの3つの魅力

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「リノベーション+中古マンション」の魅力を発信
自宅リノベ体験談一級建築士宅建士
リノベーション体験談ブログ

マイホームを手に入れたいと思う時に「注文住宅」が候補に挙がる人は多いのはないでしょうか?

私自身、最初に想像したのも注文住宅でした。
「間取りを自由に決めて、自分たちらしい家を建てたい」
そんな理想を描いていたのですが……現実は、予算の壁にぶつかって諦めました。

そんな落ち込んでいる中、見つけたのが「リノベーション+中古マンション」という選択肢でした。
リノベーション会社のHPを初めて見たとき、衝撃を受けました。
「これ……まさに私たちが求めていたものだ!」
マンション版の注文住宅は、「リノベーション+中古マンション」と確信しました。

リノベーション+中古マンションの魅力

間取りの自由度が高い
→まっさらな状態から空間を作り直す「スケルトンリノベ」なら、注文住宅のように自由な間取りが可能
新築よりも費用を抑えて理想の家を手に入れられる
→新築に比べてコストを抑えられるので、予算内で満足度の高い住まいを実現しやすい
諦めていたエリアに住むことができる
→新築だと手が出ない人気エリアでも、中古なら選択肢が広がる

「利便性があり、注文住宅のような自由さがあり、価格も抑えられる」

1つでも魅力を感じた人は、リノベーション向きの人です。

私自身、「中古マンション+リノベーション」で理想のマイホームを手に入れたひとりです。

もしあなたが、「注文住宅に憧れつつも予算やエリアで迷っているなら……」
リノベーションという選択肢を、ぜひ検討してみてください。
今回の記事を読んでいただき、あなたにリノベーションの魅力を知っていただきたいです。

今回も「購入者目線と建築のプロ目線」での記事になっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

リノベーションとは?
新たな機能を追加+デザイン性の向上

  • 目的: 既存の建物に新たな機能や価値を付与し、性能や使い勝手を向上させることを目指します。デザイン性の向上や間取りの変更などが含まれます。
  • 工事内容: 大規模な改修が伴い、新たな機能を追加をしたり、間取りを変更することがあります。
  • 費用: リフォームよりも高くなることが多く、設計費がかかることが特徴です。
  • イメージ: 住まいをゼロから再設計して、自分らしく作り変える

リノベーションの3つの魅力(メリット)

リノベーション+中古マンションの魅力

①間取りの自由度が高い
②新築よりも費用を抑えて理想の家を手に入れられる
③諦めていたエリアに住むことができる

【魅力①】間取りの自由度が高い

マンションの箱で中であれば、基本的に自由に間取りを作ることができます。
スケルトンリノベーションであれば、構造上問題ない壁をすべて解体して、3LDK→広々2LDKすることも可能です。

マンションで注文住宅のように自由に間取りを決めることは、新築マンションではないです。リノベーションと注文住宅以外では、本当の自由なマイホームは手に入れられません。

一部、コーポラティブハウスようなことはできますが、今の流行ではないですし、自分の希望のエリアの条件を加えるとほぼゼロです。

ポイント
  • 新築マンションは決められた間取り
  • リノベーションは自由な間取り

コーポラティブハウスとは、「住みたい人たちが集まって、自分たちで企画・設計し、共同で建てる集合住宅」のことです。

建築業界歴15年の一級建築士の考察

あなたがやりたいことができないことは、おおよそのものは叶えられます。

やりたいことができない理由は、

  • 予算の問題
  • 設計士に経験がない
  • 法律上の問題(マンション規約含む)

例えば、キッチンの位置を大きく変更したいが、できないと言われた。

理由として考えられるのは、

  • 2重床でないため、配管がPS(パイプスペース)までもっていけない
  • 担当者の経験がない(リノベ会社の設計であれば問題ないはずだが)

水回りの問題の多くは、床を上がることで解消されます。
キッチンからPSまでの床を上げて、勾配を取れるようにすれば解決します。

ここで多くの人は、「何を言ってるのかわからない」と思うはずです。
あなたが専門的な知識を知る必要はありません。
ここで大切なことは、「なぜできないか」を設計士に確認することです。

2重床にして、床を上げれば、問題はお金で解決できます。
その他にも「床に段差」「床から天井の高さが一般より低くなる」問題は発生しますが、判断するのは購入者です。
「段差があるのは気にしない」「天井がちょっと低くなって夢が叶うのであればOK」という人もいます。
建築士は芸術家でないので、「ちょっと見た目が…」「奇抜すぎる」「やったことがない」など意外にも保守的です。
また、設計士の自邸でないので、お客様へ「できるだろう」では提案しないためです。

そのなぜできないを問題を
「費用面で100万円アップでしたら、できますよ」
「部分的に天井の高さが低くなりますが、それでよければできます」
と明確に教えてくれるリノベーション会社は信頼がおけます。

例えば、自分のベストなエリアのベストの条件の物件をちょっとした費用負担やちょっとだけ他と違うことで諦めるのはもったいない場合もあります。

あなたは理由を知る必要があります。
ちゃんと理解して諦めるのなら諦めるようにしましょう。

【魅力②】新築よりも費用を抑えて理想の家を手に入れられる

新築マンションは建築資材の影響で、普通の会社員では手に入れられない価格になっています。特に都内はとんでもないことになっています。

マンション価格推移 引用元:㈱不動産経済研究所

それでも23区内に家がほしいや人気路線の駅近物件に住みたい人は多くいると思います。
私も利便性抜群のターミナル駅に住みたい一人でした。

「新築マンション」と「リノベーション+マンション」の金額比較

私が好きな横浜駅の事例だと1,065万円が安くなることが見込まれます。

  • 新築マンション 7,170万円 66㎡ 2LDK 徒歩16分 新築
  • 中古マンション 5,160万円 63㎡ 2LDK 徒歩13分  築30年
    •   リノベ費用を945万円を追加すると、6,105万円

※新築マンション、中古マンションともに実在していた物件
※リノベーション費用は想定 63㎡×15万円/㎡で計算

さらにリノベーションの良いところとは、自分なりのカスタマイズができることです。

下記は「新築 VS リノベ+中古マンション」についての記事です。関連記事をご覧いただくと、さらに理解が深まると思います。ぜひチェックしてみてください。
≫≫≫【わかりやすく解説】マンションのリノベーション費用はいくら必要?

中古マンションってなんだか心配だよね
新築マンションの方がなんだか安心できる気がするなぁ

そんなことはないよ
理解しているリノベーション会社と組めば、質の良いリノベーション用マンションを手に入れることができるよ

下記は「中古マンションの築年数」についての記事です。関連記事をご覧いただくと、さらに理解が深まると思います。ぜひチェックしてみてください。
≫≫≫【結局築何年まで住めるの?】中古マンションの築年数問題を解決

新築マンションと中古マンション

マンションの価値について詳しい人であればご存じですが、新築を買うより中古マンションの方が資産性は高いです。
新築は新築プレミアムの金額になってしまうので、住んだ瞬間に中古に変わります。
売るためには、モデルルームや広告費分まで新築購入者の金額が実質含まれているのが現実です。

リノベーション+中古マンションであれば、築年数を無視すれば、その夢が叶えられます。

【魅力③】諦めていたエリアに住むことができる

どんな人にも住みたいエリアはあると思います。
おそらく漠然とマイホームがほしいという人は少ないのではないでしょうか。

諦める人も多くいます。

理由として、

  • 予算に収まらないエリア
  • 人気のエリアで一般市場には出回っていない

どちらの問題も「新築」が起因します。新築の条件を外すと土俵に乗れる人は増えます。
新築同等以上の間取りを新築より費用を抑えて手に入れることがリノベーションのメリットです。

リノベーションのデメリット

ここまではメリットの説明が多かったですが、デメリットもあります。

リノベーションのデメリット

・意外に費用はかかる
・選択を間違えると失敗するリスクが高い

意外に費用はかかる

リノベーションは安くできると思っている人は、注意が必要です。
同等の新築マンションであれば、リノベーションマンションに軍配が上がります。
まずこれは非常に大きなメリットです。

しかし、リノベーションは夢や希望が膨らみ、増額傾向になります。
リノベーションをする多くの人は、リノベ費用が当初の見積より1.2~1.5倍は膨れ上がると言われております。

新築マンションであれば、明瞭な金額になりますが、リノベーションは上限を上げようと思えばいくらでも上げられます。
「リノベーション+マンション」は、マンションの専有部に注文住宅を作っているようなものなので、歯止めが効かなくなる人は要注意です。

自分の予算に合わせて決めていくことが重要です。
予算管理の上でも一括管理できるワンストップ型のリノベーション会社を選ぶことをおすすめします。

下記は「ワンストップ型リノベーション会社をおすすめする理由」について記事です。関連記事をご覧いただくと、さらに理解が深まると思います。ぜひチェックしてみてください。
≫≫≫【実体験から語る】ワンストップ型リノベーション会社をおすすめする4つの理由

選択を間違えると失敗するリスクが高い

新築戸建て、新築マンション、中古マンションだと購入してしまえば、終わりです。
現物を購入するので、失敗するリスクはかなり低いです。

まず大前提として、中古住宅を購入の時点で失敗するリスクを負います。
多くの人は住宅ローンという借金をして購入します。

思い描いたものを実現するためにリノベーションをするはずなのに、蓋を開けてみたら「できない」ことがあります。

カバーする方法としては、お金をかければ解消できますが、多くの人は無理なのが現実的です。
当然住むことはできますが、お金を払って、毎日「ここ失敗したな」と思うのは辛くないですか?

なぜこのこの問題に直面するかというと、

  • 住宅購入してからリノベーション会社を探す
  • 悪い業者に捕まる

リノベーション会社を決める時期とリノベーション会社選択を間違えないことがポイントになります。

失敗しないための大前提

  • 物件探しからリノベーション会社に依頼をする。
  • 良いリノベーション会社を選択する。

下記は「リノベーション会社を選び方」についての記事です。関連記事をご覧いただくと、さらに理解が深まると思います。ぜひチェックしてみてください。

あわせて読みたい
【後悔しない・騙されない】リノベーション会社の選び方|たった2つのルール
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リノベーションに向かない人

リノベーションに向かない人

・中古物件には抵抗がある人
・何がなんでも価格重視な人

中古物件には抵抗がある人

この問題は新品志向の人は土台に上がらないと思います。
私は中古に対しての抵抗感はないので、問題にはなりませんでしたが、世の中には合わない人もいるのだろうなと思っていました。
また、「中古なんて…」と世間体を気にする人もいるかと思います。

ただし、フルリノベーションであれば、玄関を開けたら、見た目は新築です。
共有部もきれいでないと、嫌だという人は、新築もしくは築浅を選ぶようにしましょう。

中古を嫌がる人は耐震性を気にする人が多いかと思いますが、あなたが何年住む予定なのかを明確にすることが重要です。

下記は「中古マンションの築年数」についての記事です。関連記事をご覧いただくと、さらに理解が深まると思います。ぜひチェックしてみてください。
≫≫≫【結局築何年まで住めるの?】中古マンションの築年数問題を解決

何がなんでも価格重視な人

純粋に100㎡の住宅がほしいと思う人には向きません。
多かれ少なかれ、住めれば良い。
ただし、マイホームはほしいという人も多かれ少なかれいると思います。
その場合は、価格重視の選択肢になります。

そんな人には、

  • 建売の戸建て
  • 中古マンションを購入して、そのまま住む

住宅にかけるお金があれば、「子供の教育にすべてを注ぎ込む」「趣味に充てる」という選択肢も当然ありです。

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  • 仲介手数料が無料
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  • 安心の定額プランあり
    • 50㎡だと700万円〜、60㎡だと780万円〜、70㎡だと840万円〜
  • 完成見学会や個別相談会が多い
    • 完成見学会は、リアルを見ることできるのでおすすめ

【まとめ】「リノベーション+中古マンション」の3つの魅力

リノベーション+中古マンションの魅力はわかっていただけましたか?

リノベーション+中古マンションの魅力

間取りの自由度が高い
→まっさらな状態から空間を作り直す「スケルトンリノベ」なら、注文住宅のように自由な間取りが可能
新築よりも費用を抑えて理想の家を手に入れられる
→新築に比べてコストを抑えられるので、予算内で満足度の高い住まいを実現しやすい
諦めていたエリアに住むことができる
→新築だと手が出ない人気エリアでも、中古なら選択肢が広がる

「利便性があり、注文住宅のような自由さがあり、価格も抑えられる」といいとこ取りできるのが「リノベーション+中古マンション」です。
ぜひあなたのマイホームのひとつの選択肢に入れてください。

とりあえず話を聞いてみたいという人には、「リノべる。」「ひかリノ」「リノベ不動産」「マイリノ」「リノデュース」がおすすめです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

リノベーションの魅力を発信しております。関連記事を読んでいただくと理解が深まると思います。ぜひご覧ください。

ABOUT ME
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fu-fu
 
理想の住宅を求める会社員
「リノベ+中古マンション」の魅力を発信

自身のリノベ経験を基に執筆中

30代の大手ゼネコン勤務
妻と猫1匹との3人暮らし

〜 保有資格 〜
  ・一級建築士
  ・宅地建物取引士
  ・1級建築施工管理技士
  ・1級管工事施工管理技士  
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