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【リノベ不動産の費用】料金の仕組みと見積もりで確認すべき4つのポイント

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「リノベ不動産の費用はいくら?」
リノベ不動産は全国に加盟店を持つネットワーク型の会社のため、費用の考え方が他社と少し異なります。この記事では、料金の仕組みと見積もりの見方を、一級建築士の視点で整理します。

口コミや評判・メリットデメリットは別記事にまとめています。

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リノベ不動産に「全国一律の料金表」がない理由

リノベ不動産は、日本最大級のネットワークを持つフランチャイズ形式のブランドです。全国各地の加盟店が、それぞれの地域で施工を担当しています。

そのため、全国共通の一律料金表は公開されていません。費用は担当する加盟店による個別見積もりになります。

これは不透明ということではなく、構造上の必然です。リノベーション費用を構成する材料費と職人の工賃は地域によって差があるため、全国一律の価格を提示するほうがむしろ実態に合いません。

地域によって費用が変わるという特性

一級建築士の視点で言えば、これはメリットにもなります。都心部は職人の人件費や資材の運搬コストが高くなりがちですが、地方では同じ内容でも費用を抑えられる可能性があります

全国対応のリノベーション会社は数が限られるため、地方在住で「そもそも相談できる会社が少ない」という人にとって、リノベ不動産は貴重な選択肢です。

  • 都心部:資材運搬費・職人の工賃が高くなりやすい
  • 地方都市:費用を抑えやすい一方、対応できる会社自体が少ない
  • リノベ不動産は全国に加盟店があり、地方でも相談しやすい

見積もりで必ず確認したい4つのポイント

個別見積もりだからこそ、金額の大小より「何が含まれているか」の確認が重要です。以下の4点は必ず確認しましょう。

  • 工事範囲:どこまでが標準で、どこからがオプションか
  • 諸費用:仲介手数料、ローン関連費用、登記費用などが含まれているか
  • アフターサービス:保証の範囲と期間が価格に含まれているか
  • 追加工事の可能性:解体後に判明した不具合への対応と、その費用負担

とくに4つ目は中古リノベ特有の重要ポイントです。中古物件は解体してみないと分からない部分があり、想定外の補修が発生したときの扱いを事前に決めておくことが、予算オーバーを防ぐ鍵になります。

価格に含まれる「TEATSUKU」の価値

費用を比較するときに見落とされがちですが、リノベ不動産には独自のアフターサポート「TEATSUKU(テアツク)」があります。

メーカー保証が切れた後も最長10年まで保証が延長され、修理の問い合わせ窓口が一本化されます。緊急時の駆けつけサービスもあります。

引き渡し後に設備が壊れた場合、保証がなければ修理費は自己負担です。目先の見積額だけでなく、10年間のトータルコストで比較すると、評価は変わってきます。

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リノベ不動産で費用を抑える3つの方法

  • 複数の加盟店に相談してみる:エリアが重なる場合、提案内容と金額を比較できる
  • 水回りの位置を大きく動かさない:配管工事のコストを抑えられる
  • 優先順位を先に伝える:オプションの積み上がりによる予算オーバーを防げる

全国どこで依頼してもかかる諸費用

工事費や物件価格は地域で差が出ますが、次の諸費用は全国共通で必要になります。見積もりを比べるときは、この部分も含めて総額で考えましょう。

諸費用の項目目安
仲介手数料物件価格×3%+6万円+税(上限)
登記費用(登録免許税・司法書士報酬)数十万円程度
住宅ローン関連(事務手数料・保証料・印紙税)借入額により変動
火災保険・地震保険契約内容により変動
不動産取得税軽減措置の適用可否で変動
引越し・仮住まい費用工事期間中の住まいが必要

合わせて物件価格の6〜9%程度が目安です。加盟店の見積もりにどこまで含まれているかは店舗ごとに異なるため、「この見積もりに諸費用は入っていますか?」と明確に確認することが大切です。

【Q&A】加盟店によって金額は変わる?
変わります。リノベ不動産はフランチャイズのため、施工体制や仕入れの条件が店舗ごとに異なります。対応エリアが重なる加盟店が複数ある場合は、提案内容と金額の両方を比較してみる価値があります。

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追加費用が発生しやすいケースを知っておく

中古リノベで予算が膨らむ最大の要因は、解体後に判明する想定外の工事です。加盟店ごとに見積もりが異なるリノベ不動産では、この部分の扱いを事前に確認しておくことがとくに重要になります。

  • 給排水管の劣化:専有部の配管更新が必要になると費用が上乗せされる
  • 下地の傷み:床や壁の下地補修が追加で必要になることがある
  • 電気容量の不足:設備を増やす場合、分電盤の交換が必要になる
  • アスベスト含有建材:古い物件では、除去費用が別途かかる場合がある

一級建築士の視点では、これらは築年数と管理状態からある程度予測できるものです。見積もり時に「この築年数なら、どこにリスクがありますか」と質問してみてください。的確に答えられる担当者なら、経験値が高いと判断できます。

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【まとめ】リノベ不動産の費用は「見積もりの中身」で判断する

リノベ不動産は全国ネットワークゆえに一律の料金表はなく、費用は担当加盟店の見積もり次第です。だからこそ、金額の数字だけでなく、工事範囲・諸費用・保証まで含めて中身を確認することが大切になります。

まずは無料の資料請求・個別相談で、自分たちの条件に合った概算と、対応可能な加盟店を確認するのが確実です。

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理想の住宅を求める会社員
「リノベ+中古マンション」の魅力を発信

自身のリノベ経験を基に執筆中

30代の大手ゼネコン勤務
妻と猫1匹との3人暮らし

〜 保有資格 〜
  ・一級建築士
  ・宅地建物取引士
  ・1級建築施工管理技士
  ・1級管工事施工管理技士  
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